フィールド科学教育研究センターにある人工光植物工場では、庄原で食用花を生産しているmomohana百華(上原恭子代表)様のご提案で、2年前からエディブルフラワー栽培に取り組んでいます。甲村研と谷垣研の共同で栽培に取り組み、今回はコスモスとダイアンサス(ナデシコ類)についてその成果を園芸学会(琉球大学)でポスター発表しました。コスモスでは矮性種や丈が短くても咲く品種を選定し、ダイアンサスは品種により現行の栽培条件、栽培棚の高さで咲かせることがほぼ可能です。色が目を惹いたのか、多くの質疑応答が交わされ、この分野における関心の高さも伺えました。(2024年11月4日)