所属:生物資源科学部 地域資源開発学科 職位:教授 学位:博士(国際バイオビジネス学)
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統計的検定の自動処理解析システムの開発、ビジネスモデル創造活動支援システムの開発、応用認知脳科学研究、ドローン空撮画像解析による地域資源の開発、人工光型植物工場の経営と普及に関する研究、地域創生
次の3点をキーワードとしながら研究を進めています。 1)データサイエンス:アンケート調査&自動統計分析ツールの開発 2)ニューロマーケティング:脳血流計測による食嗜好の判定 3)スマート農業:植物工場、ドローン
ここでは、現在の朴研にて行われている卒論テーマをメインに紹介できればと思います。 ・庄原市内における「マクドナルド」開店可能性とその効果に関するシミュレーション分析 ・都市地域と中山間地域における生活環境と幸福度の比較分析 ・ドローンと360度カメラを用いた3Dモデリング構築:庄原市内の空き家を対象にして ・大都市地域と過疎地域の高校生を対象にした幸福度比較とその要因分析 ・庄原地域における子供持ち親の幸福度調査分析 ・学内設置運営植物工場における採算性確保のためのシミュレーション分析 ・植物工場内植物根の呼吸と生産性の相関分析 ・新設観光農園の成長戦略の検討と実践に関する事例研究 ・生産管理システムの導入とその効果の分析 ・中山間地域におけるスマート農業導入効果に関する経営学的分析 ・脳血流計測によるアスパラガスの食味評価 ・脳血流計測による孤食の際の音楽を聴くメリットの評価
上記の卒論研究を含むそれぞれのテーマについて、ゼミ生とともに学びながら一つ一つ結果を出し、地域社会にもそれらの成果を還元できるように取り組んでいきます。
庄原地域農業におけるドローン普及の現状と効果、課題について地域農村社会と連携して行っていきたいと考えています。